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- こんな病状が気になったら
胃痛・胃もたれ・下痢・腹痛など 胃腸の症状がある方
消化器病を専門として診療してきた経験を活かし、レントゲン・内視鏡・エコーなどの機器を用いて食道・胃・十二指腸・肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓・膀胱・前立腺・肛門疾患の診療を行います。胃内視鏡は経鼻内視鏡を採用し、苦痛の少ない検査を目指しています。胃・十二指腸潰瘍や逆流性食道炎等の明らかな病変が認められる疾患はもとより、検査で異常が見られないにも関わらず、胃腸症状が持続する「機能性胃腸症」に関しても、根気よく内服薬や生活習慣の改善によって治療していきます。
※当院は北総白井病院と提携しており、大腸検査やCT・MRIの予約が簡単にできます。
もちろん他の病院での検査をご希望の場合は遠慮なくお申し出ください。
※内視鏡手術や開腹手術ならびに詳しい検査が必要な場合は速やかに病院を紹介します。
動悸・胸痛・息切れがある方
普段は意識しない心臓の拍動を不快なものとして感じる症状です。治療を必要としない場合も多いのですが、どのようなタイプのものかの診断が必要です。当院では、不整脈が疑われる場合には携帯用心電計を貸し出します。症状が出た時にご自身で測定してもらい、後日そのデータに基づき診断いたします。
創傷・床ずれを負ってしまった方
ここ数年で、創傷処置すなわち傷の治し方の概念は大きく変わりました。当院では「ラップ療法」の概念に基づき、原則的に消毒薬を使わない創傷処置を実践します。(これは科学的根拠のない民間療法ではありません。)外来での小手術も行いますが、その際にはもちろん皮膚消毒をします。
「ラップ療法」とは・・・・?ラップ療法とは、『傷を消毒しない、傷に抗菌薬を使わない、ガーゼでおおわない傷の治し方』のことです。傷からは分泌液がでてきますが、この液の中には自ら傷を治すための成分が多く含まれています。これをガーゼに吸収させず、ラップでおおうことで自然治癒力を阻害せず、早くきれいに治そうとするものです。
高血圧・高脂血症・糖尿病など生活習慣病の方
投薬のみでなく、生活全般の指導を行います。高血圧の患者さんには原則的に家庭血圧を測定してもらい、きめ細やかな内服の調整を行います。
健康診断等で異常を指摘された方
指摘された箇所が、病的な異常といえるかどうかを判断し、説明します。その上で必要な場合のみ2次検査や治療を考えます。